「理解されにくい挑戦」を乗り越えて──完全エコ容器プロジェクト、次の目標へ!

投稿日:2025年2月6日

皆さまの温かいご支援により、「完全エコ容器」プロジェクトは目標金額100万円を突破いたしました!

現在の支援総額は 1,039,000円(103%達成)71名の支援者の方々にご参加いただいています。心より感謝申し上げます。

「環境にいい」だけでは伝わらない現実

私たちが直面している最大の課題は、「エコ=高コストで使いにくい」という固定観念です。飲食店にとって導入の決め手となるのは、
価格・耐久性・使いやすさ。どんなに環境に優しい容器であっても、それだけでは採用には至りません。

「本当に使えるエコ容器」を実現するため、私たちは挑戦を続けています。プロジェクト終了まで残り22日。次の目標150万円に向けて歩みを進めます。

なぜ「完全エコ容器」は特別なのか?

  • ✅ 100%植物由来素材(プラスチック不使用)
  • ✅ 完全生分解で土に還る
  • ✅ 飲食店の現場でも通用する耐久性と耐油性

これまでの常識を覆す機能性を持ちながらも、「本当に使えるのか?」という声は根強く存在します。その不安を乗り越え、採用に至った店舗様には深く感謝しています。

導入事例1:神戸・spice32 様

カレー専門店「spice32」様は、油分の多い料理に求められる耐久性を重視される中で、私たちの容器を実際にテスト。
結果、漏れもなく、形状も崩れず、保温力も十分と判断いただき、採用が決まりました。

spice32 公式Instagramはこちら

導入事例2:炭火焼鳥ハヤシン 様

エコ容器は使いにくい」というイメージを覆す一歩を踏み出してくださったのが、「炭火焼鳥ハヤシン」様。
赤ワインベースの自家製タレがたっぷり絡んだ焼鳥を入れても、

  • ✅ タレが染みない
  • ✅ 形状が崩れない
  • ✅ 温かさもキープ

実用性の高さに驚かれ、「これは本当に使える」と太鼓判をいただきました。

炭火焼鳥ハヤシン Instagram

広がる可能性──キャンプやアウトドア利用も

飲食店だけでなく、一般の支援者の方々からも「キャンプやアウトドアでも活用したい」という声を多数いただいています。
現在、個人向け販売ルートの開拓も進めています。

次のステップへ:150万円の壁に挑む

今後の活動資金は、以下の取り組みに活用予定です:

  • ▶ より多くの飲食店での試用提供
  • ▶ 個人向けの販売チャネル開拓
  • ▶ テイクアウト業界・デリバリー業界との連携

私たちの目標は「使えるエコ容器=新しいスタンダード」をつくること。
「環境にいい」だけでなく、「現場で実際に使われる」プロダクトにするための挑戦を続けます。

最後に:あなたの応援が力になります

「完全エコ容器」は、ただのプロダクトではありません。次世代の環境と防災を守る、新しい選択肢です。

クラウドファンディング終了まであと22日。もしこの取り組みに共感いただけましたら、SNSでのシェアや応援の声を届けていただけたら幸いです。

完全エコ容器プロジェクトチームより